フルネーム:ティタ・ルヴァラ
一人称:あたし 二人称:あんた
好き:チーズケーキ、SNS
嫌い:ピーマン、長い話
身長:163cm
大都会スロテスタに住む学生。幼少期の記憶が無く、両親も消息不明。そのため、遠い親戚のおじ、おばと暮らしている。触れたものの性質を模倣してしまう特異な能力を持っているが、それ以外は運動が大好きな普通の女の子。最初は他の人々同様、魔法などの存在は御伽噺だと思っていたが、影に襲われているところをキリクに助けられ、彼が異型の存在であること、この世界には影という怪物が居ること、また、何らかの原因で世界中の人々の記憶からそれらの異型の存在が消え、御伽噺になってしまったことを知る。それからは徐々に物語として語られる者たちの存在を意識し始め、白史があったことを知り、自身の記憶と正体を知るためにキリクたちの精霊探しに協力するようになる。魔力が見えるクレン曰く、魔力が全くのカラッポ。そのため、人の魔力をスポイトのように吸収して使用することができる。戦うときは、模倣の能力を使って、キリクの炎の能力やルースの怪力の能力を使って戦う。異常に運動神経が良いため、魔族であるキリクにも負けずとも劣らない動きを見せる。