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STORY
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CHARACTOR
この世界に暮らす人々。彼らは何を思い、何を求めるのか。
ティタ▼
フルネーム：ティタ・ルヴァラ
一人称：あたし 二人称：あんた
好き：チーズケーキ、SNS
嫌い：ピーマン、長い話
身長：163cm
実は彼女が白史の元凶。かつてこの世界が大きな戦争にみまわれたときがあった。影と人類の戦争である。その時、彼女はスロテスタを司っていた光の精霊を封印している鍵を持つ一族であった。戦争で多くの命が失われ、双子の妹リタも病で先が長くなかった。自身が病に蝕まれ、時を待たずしてこの世を去るにも関わらず、戦いでいたずらに命を削る人々に怒りを抱いた妹リタは、影の王(闇の精霊の長)と契約を行い、世界を終わらせようとしてしまう。そんな状況を嘆いたティタは、光の精霊との契約を行う。契約の内容は『世界から魔法を消すこと』彼女の魂と魔力だけでは足りず、一部の人々から魔法と異型の存在の記憶を消すというだけの結果になってしまったが、リタの暴走と戦争を止めることには成功した。その代わり、彼女は今もスロテスタの地下に精霊とともに封印されており、普段スロテスタで暮らしているのは魔力で作られた実態のある幻影である。
キリク▼
フルネーム：キリク・レゾースト
一人称：俺 二人称：アンタ
好き：猫
嫌い：口うるさいやつ、セツ
人間としてスロテスタの学生にまぎれて暮らしているが、実はエフィニの眷属である魔族。彼の戸籍などはクレンが工面したらしい。あるときいつの間にかスロテスタに居たため、故郷に帰る方法を探して情報屋クレンの事務所に転がり込んだ。今は彼の助手として散々こき使われている。猫が好きで、クレンの事務所で勝手にくろすけという名の猫を飼っている。余談だが、くろすけはメスである。キリクはこのことには気付いていないようだ。魔族として能力に関する記憶が乏しく、能力も全力では使えていないほどに白史の影響を受けている。発火能力を持っているが、集中しなければ使うことができないため、腕を交差させて集中の姿勢をとる癖がある。双子の兄であるセツに対して強い劣等感を持っており、顔が似ているのが嫌で、常に伊達のメガネをかけている。
coming soon...
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